「ウネリウネラBOOKS」は、元朝日新聞記者の牧内昇平(=ウネリ)と、そのパートナー牧内麻衣(=ウネラ)による物書きユニット「ウネリウネラ」が立ち上げた、小さな出版社です。
「ウネリウネラ」は2020年の初めに結成し、ブログをはじめました。好きなことを、好きなタイミングで、好きなスタイルで、自由に書いています。
ニュースや社会問題も取り上げますが私たちが大切にしているのは、幼い日の思い出や家族との会話などの「小さなストーリー」です。
たとえそれが幸せな筋書きではなくても、自分自身の「小さなストーリー」を、たったひとつの「かけがえのないもの」として、忘れないでいたいという気持ちがあります。
そうして日々「小さなストーリー」を綴っていくうちに、本を作りたくなりました。そこで立ち上げたのが「ウネリウネラブックス」です。まず手始めに自分たちの自己紹介を兼ねて、ファーストブック『らくがき』を出版しました。
少なくともウネリは今後も取材記者として活動する予定ですが、どんなに肩に力が入った社会批判の記事を書いたとしても、心の中は「小さなストーリー」を大事に抱えこむ小さな物書きの一人です。
社会派の文章も書きたいですし、もっとにぎやかな文章を書いてみたいとも思います。
今後は、私たち以外の方々が書かれた素敵な作品を本にさせていただきたいとも考えています。いくつか進行中の企画もあります。
このサイトを訪れ、何か可能性を感じてくださった方は、ぜひご連絡ください。ウネリウネラブックスが、良い出会いの場となりますように。
2021年1月 ウネリウネラ